おとぎ話のような回想シーンがファンタジーでもあり、父と息子の関係を描いた人間ドラマでもあります
(ザックリと) 体験した出来事を脚色し語る父は聞く人を魅了します 一方息子は実物大の現実の父と触れ合いたいと考えています ふたりは息子の結婚パーティーでついに衝突し3年間も絶縁してしまいますが、父が病に倒れたことをきっかけに、再び心をかよわせていく…って感じのお話です
オヤジが思うに、人に語る時あるいは語り合う時(まぁ状況にもよるでしょうが…)脚色って必要ではないでしょうか? 聴き手もその脚色・演出を楽しむ”ゆとり”とでも言いましょうか
成熟した関係・穏やかな空間がそこにはあるのでは? 白か黒かじゃ、ツマンナイよね!!!
昔話なんかも”ああしろ! こうしろ!”って説教口調ではなく、おもしろく脚色することで、聴き手の関心をこちらに向けさせ、記憶に残させると同時に、聴き手自身に考えさせる効果があるんじゃないのかな~
ところでこの映画、回想シーンの美しさ、ストーリーの面白さ、現実の人々の素敵な個性などなど、飽きさせない展開です 俳優も揃ってます
オヤジは”スティーブ・ブシェミ Steve Buscemi”がお薦めです 脇役での出演しか観た事ないのですが、いずれも強烈な印象を残しています!!! ウェディング・シンガー、ビッグ・ダディー、コーヒー&シガレットお薦めの映画です♪
”スティーブ・ブシェミ Steve Buscemi”
ウィキペディアによると、実生活ではかなり男気のある人みたいです!!! 以下転用します カッコ良すぎだぜ!!!
エピソード [編集]
売れる前は、昼間は消防士として働き、夜はスタンダップ・コメディの舞台に立っていた。その後、コメディに見切りをつけ演技を勉強し始めた。現在でもボランティアで消防士としての活動を続けているという。911テロの際、世界貿易センタービル(ツインタワー)の瓦礫の山の中、昔着ていた消防士の防火服を着て、救出作業する彼の姿が目撃されている(なぜ昔の防火服を着てる男がいるのか、他の消防士が疑問に思い、ヘルメットの中の顔を覗くとスティーヴ・ブシェミだったそうである)。本人はこの件に関してインタビューを受けたり、写真を取られることを拒否した[6]。
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