この間、映画は数本観たし、料理も2,3回は作ったし、割といろいろありました
そうそうこれから皮膚科に行くんですが、髭剃り後に保湿クリーム(オヤジもカサカサお肌は気になるもので…)塗り込んだら、赤く腫れ上がり湿疹が出来てしまったんですよ~
料理については、後ほど画像を載せようかと思ってます 泊まりに来た長女の友達も、美味しいと言ってくれたしね♪
なかでも一番の出来事は、長女の受験が無事に終わったことですね 希望の学科に進めることになったのでひと安心です
先日はふたりでスーツ買いに行ってきました 小学4年生頃まではよくふたりで出掛けてたなぁ~
2才のときはふたりで旅行したこともあるんだよね 静岡と東京
ディズニーランドでミニーの帽子被って、ショー観ながら食事とってたのを思い出すな~ それが今はスーツだからね~ オヤジも年とるハズです 来月50だもんね…
ただ大学が決まった途端、ダラダラしてますけどね… 自分に甘いところがオヤジにソックリです
オヤジはどこにいても自分の居場所じゃないような感覚に囚われる人生を歩んでしまいましたが、これって大学の進路を決める際に、イイカゲンだったのが事の起こりのような気もします (勿論真面目には取る汲んでいますよ!!!)
この点は長女に軍配が上がります 就きたい仕事を決めた上での進学ですからね (頑張って!!!)
これから様々な経験を重ねることで、何度も岐路に立ち、その都度選択をしていくのでしょうが、自分に正直に生きていってくれたら…と、オヤジは願います
ここでやっと、タイトル”ここに地終わり海始まる”に繋がります
昨日読み終えた、宮本輝の小説です
宮本輝は以前もこのブログで紹介しましたが、素晴らしい作家です 紹介して下さった姉(心の)、Yさんに感謝です
”ここに地終わり海始まる”は、ポルトガルにあるユーラシア大陸最西端の岬、ロカ岬にある石碑に刻んである詩の一節です
小説のあらすじは、TSUTAYAの解説文を転用させていただきます
解説
六歳のときから結核療養所で生活してきた志穂子に、病巣の影が消えるという奇蹟が起こる。それは、彼女の元に舞い込んだたった一枚の絵葉書がもたらしたものだった。絵葉書の差出人は梶井克也。コーラスグループ「サモワール」のメンバーで、一度だけ療養所でコンサートを開いたことがあった。絵葉書にはヨーロッパ最西端の地・ロカ岬の石碑に刻まれている「ここに地終わり海始まる」という言葉が。退院した志穂子は二十四歳を迎える前日、生まれて初めて電車に乗り、梶井克也に会いにでかける…。十八年間、外界と交わることなく生きてきた、いわば“純粋培養”された女性が、新しい世界で真っ直ぐ前を見つめて生きていく姿を描いた再生の物語。
長女は、たまに江國香織、角田光代を棚から引っ張り出して読んでいるようですが、宮本輝の”草原の椅子”、”ここに地終わり海始まる”は、出来れば読んで欲しいと思っています
オヤジの感想は省きますが、実に深い内容です 宮本輝の洞察力には驚かされます お薦めの2冊です
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