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著者_藤井聡氏 |
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著者_魚住直子氏 |
列島強靭化論
内容(Amazon「BOOK」データベースより)未曾有の国家的危機に見舞われた日本。東日本の「ふるさと再生」のために何をすべきか。地震や津波に負けない強くてしなやかな国土をいかに作り上げるか―。復興、防災、から財源、デフレ脱出までの日本版ニューディール。
藤井先生がデータを示しながら極めて具体的に、今の日本が置かれている状況を解説されています
歴史を遡ると、これまで日本列島を襲ってきた巨大地震は、規則性といってもいい発生順序を辿っています 一方日本の経済・政治の基盤は、太平洋側に連なっているのも事実です
日本を強靭化するためには、目先の効率の良さばかり追求していては、来たるべき大災害に対して対応できるのか? 甚だ疑問です
藤井先生が文中で使用される《冗長性》の重要さを、オヤジも痛感します!!!
巨大地震・巨大津波・首都直下型地震・富士山噴火などに備え、太平洋側を強固に再構築していくと同時に、万一の場合に備え、日本のシステム(政治・経済など)を維持するためにも、日本海側にも主幹道路の建設、あるいは政治・行政の分散化が必要ではないでしょうか?
国の一部分にダメージを受けても、他方で補えるシステムを築き上げる必要があるのではないでしょうか?
それが《冗長性》であり、《日本列島の強靭化》だと考えるオヤジです
余談ですが、オヤジは現時点での東京へのオリンピック誘致には反対の立場です
オリンピック開催によって、日本へのプラスの波及効果はあるのでしょうが、今は波及効果を言うのではなく、直面する課題に全力を投入すべきだと考えます
非・バランス
少年期(とは限らないなぁ)の自己再生のお話でしょうか?映画も面白かったですが、小説もスゴク良かったです♪
いじめ・挫折で乱れた心のバランスを、素敵な人との出会いで、回復していく素敵なお話です♪
最後のけじめのつけ方は、なかなか厳しく・力強い主人公ふたりです
自分はそこまでは出来ないなぁと・・・ 反省するオヤジでした とほほ。
もうすぐ52になるオヤジですが、けっこう非・バランスな人生を歩んできました
ちょっとは背伸びしないと一歩前に進むことは出来ませんが、無理が過ぎる(あるいはカッコつける)と、過度なストレスに晒され、非・バランスに陥ってしまう事になります
なかなか難しいですね~ 《カッコつけずにチャレンジ》って感じかな???
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